8月 塾長日記

8月 1日(木)
 8月です。だから何だというわけではありませんが、教室の近所ではもう「ヒグラシ」が「カナカナカナ」と鳴いてます。ん〜〜〜ちょっと早過ぎるぞ!
 今日で夏期講習U期終了です。今日で前半が終わる生徒は、8月後半の集中授業までの宿題をもらったと思います。ほとんどが、夏期講習会でやったことの復習となっているはずです。休みの間も「ボーッ」としないで、生活のリズムをあまり崩さないように頑張って下さい。
 話は急に変わりますが、先日辞職(?)した長野県知事の田中 康夫さんのインタビューで、「日々呻吟( しんぎん ) しながら結論を・・・・・・」と言っていました。「呻吟」って知ってますか?大人の人ほとんど知らないですよね。さすが元作家だなーとも思いましたし、使っているなんてすごいなーとも思いました。
 で、なんでこんな事を書くかというと、最近何度か読み直している本の中に、「呻吟語」という本があって、この言葉に気が付いたわけです。「呻吟」とは「うめき苦しむこと」と言う意味です。だから「呻吟語」とは「うめき苦しみながらでた言葉」とでも訳せばいいのでしょうか。
 「呻吟語」は明末の儒者・呂新吾( りょ しんご )という人が、当時中国の政治や人間関係を苦慮して、自分や人や国をどのように修めていけばいいのかをつづった本です。いろいろな分野での格言的文章を読んでいると、「あ〜〜〜。」「ん〜〜〜。」と考えさせられる本です。もし本屋さんで見かけたら(なかなかないと思いますが)、ちょっと読んでみる価値のある本だと思います。
8月 2日(金)
 今日から講習会前半、最後のV期が始まりました。しかし天気は最悪です。真っ暗で雷ゴロゴロ鳴って、何人かの生徒はまるでシャワーを浴びたように、ずぶぬれになって駆け込んできました。風邪を引かないように注意して下さい。他にも急な体調が悪くなってお休みした生徒もいます。もう夏の暑さに負けてしまったのでしょうか?「ガンバレ若者!」っていう感じです。そうかと思うと、今では貴重な存在になったと言われる「ガングロ」ばりに真っ黒になった子もいました。どちらにしても一所懸命に、時間を大切に過ごして欲しいです。・・・・・・・・宿題やってこいヨ!
8月 3日(土)
 来春の公立入試で、31都道府県が調査書に絶対評価を記載するそうです。つまり相対評価を残して使う府県が11あることになります。相対評価を存続させる自治体は、愛知県、大阪府、兵庫県、広島県などで、全体の約4分の1に当たります。その中で、福岡県は絶対評価と併せて相対評価も記載し、奈良県は2年時の相対評価と3年時の絶対評価を合計して、十段階の相対評価で記載します。また熊本県は主要5教科は絶対評価で、技能4教科は人数の割合を決めた絶対評価(?)だそうです。和歌山、佐賀、大分県はまだ検討中だそうです。こうしてみると絶対評価はまだ十分に浸透していないことがわかります。
 明後日8月5日(月)からスタートする「個人番号制」も足並みがそろっていないようです。ん〜〜〜、難しいことはわかりませんが、4月の「みずほ銀行」のコンピュータートラブルの教訓は、活かされているのでしょうか?バブル崩壊で全国民が大変苦労したのに、ITバブルにまた踊らされた人々も多かったし。同じ過ちをくり返さないようにするために、いろいろと(本当にいろんな事を)勉強しましょう。
8月19日(月)
 私も夏休みをもらって、一休みさせていただきました。それももう終わって、16日(金)からまた講習会がスタートしました。本当に真っ黒に日焼けした子もいれば、変わらない子も結構いました。みんなそれぞれの夏休みをどう過ごしているのでしょうか?夏休みもあと12日ほどとなったけど、2期制の私立中学や高校は、9月すぐに期末テストがあるので、そろそろ準備して気持ちも入れ替えておかないといけないよ。
 今日は台風が近づいているので、授業をどうしようか迷ったけれど・・・・便利だねーーー。真夜中でもインターネットで最新の台風情報がいろいろ見られて、最も近づくのが午後3時頃だけど、雨の量や風の強さがだいぶ弱まるとのことで、今日は通常通り授業を実施しました。予想通りに普通のちょっと強めの雨の日に近かった気がします。でも特に用事がなかったら、外出は控えて、家で過ごした方がいいですね。
8月22日(木)
 昨日から、2学期に向けて英語のチェックテストを作っています。ホームページでも公開している物です。今年から教科書が全面改定されたので、またはじめから全て作り直しているんですが、いくつか気が付いたことを書いておきたいと思います。
@話の内容(ストーリー)や題材は依然とほぼ同じで、自然環境や世界の国々のことがほとんどでした。
A文法事項は少し削除されていたり、LET'S TALKなどの単元で必修とはされていない物もありました。
B動詞のイディオムが、生活の中で使われる物に多くが変わっていました。
 他にもいろいろありますが、易しくなったことを強く感じます。ただ日常使う基本的な表現やリスニング用のページなどが増えて、傾向の違いなんだな・・・と新たに実感しました。ホームページの方も順次改訂していきますので、是非活用して下さい。
8月23日(金)
 今日は朝から霧のような雨が降っていて、肌寒かったです。先日の台風が過ぎてから、急に寒くなってきた感じで、久々にクーラー無しで寝ることが出来ました。やっぱり健康的だと思います。でも天気や気候が急に変わると、体調を崩す人が出てきますので、みなさん気を付けて下さい。
 これは本で読んだことなんですが、年間の病人発生数や死亡数の統計を取ると、真冬や真夏の患者数よりも、盛りが過ぎた3月4月や9月10月の方が、大病になる人や死亡者数が増えるそうです。体を作っている細胞や遺伝子も寒さや暑さに耐えて一生懸命生きようとして頑張るけど、それが過ぎてほど良くのんびりしてくると、急に活動が衰えて病気になったり、活動そのものを止めて死亡してしまうんだそうです。
 季節の変わり目にいろいろ起こるのは、医学的にも証明可能なことだそうです。みなさんも気を付けましよう。
8月30日(金)
 昨日29日で夏期講習会が終了しました。事故もなく大きな体調不良もなく、まずは無事に終了したと言っていいと思います。ただこの4日間は部活の予定が急に変わった生徒が多く、時間変更が出来なかった生徒がたくさん出てしまいました。2学期の定期テスト前に振り替えをしましょうね。
 今日は、中学生対象のテスト大会でした。朝9時から中1中2をやって、午後1時から中3をやって終了したのが、6時頃でした。対照的だったのが、中1中2生はまだ集中力が長続きしないようです。40分のテストで解答し終わると、そわそわしたり、きよろきよろしたり、うつぶせになって寝てたりする生徒が多かったですが、中3生ともなると、そわそわきょろきょろはほとんどなく、もう一度見直しをしたり考え込んだりして、時間いっぱい使っている生徒がほとんどでした。もちろんどの学年もテスト中は静かでしたが、中学3年生は一種緊張感が感じられるほどでした。「んーーーーー。受験生だなぁーーー。」と感じた一日でした。