5 月 塾長日記

 5月 1日(木)
 春らしいぽかぽか陽気になりました。私が浮かれていてはいけないですね。
 今日公立中学校の中間テストの日程がだいたい分かりました。とほほほ・・・

 1つの中学校は5月13日(火)から始まります。結構早いですね。範囲も短いので、前学年の復習も範囲に入ってました。
 1つの中学校は5月26日(月)から始まります。だいたい平均的な日程です。
 1つの中学校は2期制になったので6月上旬にあります。高校や私立の学校とほぼ同じ日程です。
 そしてもう一つの中学校は中間テストがありません。・・・・・

 何が言いたいのかというと、同じ公立中学でも全然違うナァ〜〜〜、と言うことです。全部隣同士の学校にもかかわらず、これだけ違ってきます。公立中学もかなり独自の考えで運営されているんだナァと思いました。
 5月10日(土)
 今週は暑かったり寒かったりと、変な陽気でした。でも道を歩いていて、急に道ばたにきれいな花が咲いているのに気が付きました。いつも気にしないで歩いていたせいなのか?、この陽気で急に咲き出したのか?・・・・・たぶんボォ〜〜と歩いているせいだと思いますが。

 来週くらいから、中学2年生は「自然教室」に、中学3年生は「修学旅行」に行きます。みんな楽しみにしてるんだろうナァ〜〜と思ったら、口ではみんな強がって・・・「わざわざ行くの面倒だ」とか何とか言ってる子もいました。
 でもそう言う子に限って、ワイワイガヤガヤ騒いで、夜寝ないで、帰ってくると体調壊すんだよね。みんな無事に帰って来るんだぞ!!!!
 5月16日(金)
 また雨が降ってきて、寒くなってきました。このごろの天気の様子も、日本の様子も、世界の様子も何か真ん中から少しずれはじめているような気がします。

 毎日のニュースをみると、日本の政治、経済、環境、事件など、同じ事が繰り返し起きて放送されているような気がしてきてなりません。「またか・・・・!」と思うことが良くあります。
 世界のニュースも同じです。「またか・・・・!」
 5月22日(木)
 今日高校生のテスト対策の打ち合わせで、テスト範囲に古事記の「海幸彦山幸彦」が出ると言うことが分かって、原文や問題を探してみましたが、全く見あたりませんでした。
 そうしたら、残って勉強していた高校生が、「古事記の全文訳の本持ってるよ。」と言ってくれました。で、話を聞いてみると「全訳 古事記」と言う分厚い電話帳なみの本で、ちょっと小説風な本だったんです。
 実は私も今年一番最初に買った本だったんですが、「あ〜〜高校生でも読んでるんだぁ〜。こいついいやつだナァ〜〜・・・」って思いました。
 語句の説明なんかも細かく載っていて、忘れていた物語や知らなかったことが結構出てきました。ただ神様の名前がカタカナで当て字になっているので、長くて、読みづらくて、凄い数があって、ちょっと読むのに苦労しました。
 そこで質問です・・・・・。
  @日本を作った人は誰で、どうやって作ったか知ってますか?
  A「因幡の白ウサギ」を助けた人は誰で、その後どうなったか知ってますか?
  B「ヤマトタケル」のタケルの名の由来は知ってますか?
  C草薙の剣の由来は知ってますか?
 まっ!知らなくても問題ないんですが、学生の頃に知っていた記憶と、結構違っていたので、ちょっと新鮮でした。