5 月 塾長日記

 5月 1日(土)
 今日から連休ですね。勉強にお休みはないんだけど、チョット一息入れて気分転換するのもいいと思いますよ。
 5月 7日(金)
 連休が終わってしまいましたネ。みんなどんな連休だったのかな?あいにく雨が降ったりで、あんまり天気良くなかったですネ。残念!!

 実は、私は4日、5日と扁桃腺を腫らしてしまって、熱が出て寝込んでました。(+。+)アチャー!汗をかいてもかいても。全然熱が下がらなくって、5日には救急病院に行って点滴と注射を打ってもらいました。昨日からは、だいぶ楽になったんですが、まだちょっとのどが痛いかなぁ〜って言う状況です。

 日頃休み無く働くものは、連休なんて取っちゃいけないのでしょうか?体が驚いちゃったのかもしれませんネ。!(^^)!ピンポーン
 5月13日(木)
 おおお〜〜!!大変なことになってしまいました。w('o')w オオー!! 昨夜、車から荷物をとろうとした時に、右側に変に体重をかけてしまったらしく、右足のヒザの右側にあるスジを傷つけてしまったようなんです。その時「ブチッ!」ってなんか感じたんですが、その日はチョット痛いくらいで歩いていたんですが、朝トイレに行こうと思って歩こうとしたら、歩けないんです。痛いし力は入らないし・・・(゚o゚;;ギク!

 これはマズイと思ってまた病院に行きました。杖をついてようやく一歩一歩歩ける程度で、立っているのも辛かったんですが、3時間くらい全部で待っていました。

 骨には異常ないので、来週もう一度精密検査をすることになったのですが、辛いです。杖がないと歩けないし、ちょっと変な方向に曲げると激痛が走って、痛いこと痛いこと・・・・涙が出てきそうです。
 また階段が大変です。いつもなら45分くらいで来られるのですが、今日は倍の1時間30分もかかってしまいました。ん〜〜何か悪い事したかな???
 5月14日(金)
 足は少しは痛みが薄らいできました。でもあまり昨日と変わらないかもしれません。時間をかけて自然治癒しかないようです。とほほほ・・・・・.(хх。) イタイ

 昨日テレビのニュースで、女性二人のグループで「キロロ」と言うグループが、キルギスを訪問したときの事が、放送されていました。

 キルギスは中国の左上の国境に接しているところです。とにかく日本からは遠い国です。そこに日本のボランティアの女性が、先生として学校で教えているのですが、その方が「キロロ」が好きで、特に好きな歌をキルギスの子供達に教えたそうなんです。それで「キロロ」の訪問となったのですが…。

 生徒達の日本語がとっても上手で、正確に歌っているんですね!なんかキルギスの子供達が歌っているのを聞いて、訳もなく感動してしまいました。

 ♪♪ほぉら 足下を見ーてごらん それがあなたの歩む道♪♪
 ♪♪ほぉら 前を見ーてごらん あれがあなたの未来 ♪♪

 そう!!自分の歩む道は、足下をよく見て、正しいと思った道を進めばいい
 そう!!未来は自分の前にある。
 そう!!足下ばかり見ていては、なかなか前に進めないときもある。
 そう!!自分の歩む道が見つかったら、後は前を見て進むだけp(^^)q
 5月17日(月)
 ふぅ〜〜!!暑い(^-^;; 本当に今日は暑かったですネ。風が少しはあたので救われましたが、それでも、杖をつきながらの出勤は辛かったです。

 歩いてても、止まっていても、電車で立っていても、座っていても……とにかく暑い(;゜〇゜;)ボーツ!

 あんまり暑いので、途中で「マックシェーク」が飲みたくなって、バニラ味を買ってしまいました。
 で、クーラーをガンガンきかせた教室で、マックシェークを飲みました。

 ああぁぁぁぁ!!し・あ・わ・せ d(-_^)good!!
 5月20日(木)
 昨日久々に「プロジェクトX」を観て、感動してしまいました。東大寺の入り口−南大門の両脇に立っている、「金剛力士像−阿形像(アギョウゾウ)と吽形像(ウンギョウゾウ)」の修理の記録でした。

 昭和63年仁王像はぼろぼろの倒壊寸前でした。長年の風雪で、表面には無数の亀裂が走り、指は欠け、台座は白蟻に食い尽くされていました。そして大修理が決まりました。

 仏像一筋に生きてきた職人集団「美術院国宝修理所」の所長、小野寺久幸さんは愛弟子の山本敏昭さんを現場のリーダーに抜擢して、修理が始まりました。

 高さ8.4メートル、重さ約6トンの世界最大の木造仁王像です。解体作業は最初から困難を究めました。今からおよそ800年前に、運慶や快慶ら仏師達によって二体同時に、わずか69日間で造像されたと言われています。しかし設計図などは一切残っていないので、作業は総て手探りで行われました。

 本体の鎹(かすがい)をはずすと、部材は長年の力から解き放たれ、突然暴れ狂い、反り返ってしまったそうです。総てバラし終わると、部品の数は3000を越えました。

 出来るだけ元の部材を使い、無い部分は作らなければなりません。たたら拭きの鎹(かすがい)を日本で作れる人はたった1人しかいませんでした。また欠けた指先には、木目が指紋の代わりをしており、ぴったり合う木材と木目を探して、日本中を探し回ったそうです。

 そして平成5年11月ついに完成しました。二体の仁王像は、門の通路の真ん中を、お互いが見つめていて、その視線は一点で交わるそうです。これが昔の運慶快慶の「阿吽の呼吸」で作られた証拠だそうです。800年前に高さ8.4メートルの仁王像を立ててみて、ぴたりと視線が合うなんて、凄いことだと思います。

 この話には後日談があって、この修理ののち、現場リーダーで愛弟子の山本敏昭さんは、美術院を辞め、1人で日本中の仏像の修理を続けていたそうです。そして病で亡くなった後、まだ修理の済んでいない50体の仏像を、所長の小野寺久幸さんが引き継ぎ、修理をしたそうです。

 師匠と弟子の阿吽の絆みたいなものを感じて、涙ウルウルでした。
 5月21日(金)
 今日は台風も去って、快晴です。本当に台風一過とはよく言ったもんです。ただ風が何となく涼しく感じられので、すがすがしい一日でした。

 来週位が、高校生や私立生の中間テストのピークなので、振り替え授業や化学がマズイとか物理が危ないとか…いろんな悲鳴が聞こえてきました。ハイハイ!テスト対策の授業をしましょうね…いつものことなので私も慣れてしまったようです。

 来週は公立中学の1、2年生の多くが、自然教室などでお休みです。なので、やはり振り替え授業をやって、帰ってきたら前期中間テスト対策です。気分を切り替えて頑張りましょう。また中学3年生はテスト後修学旅行だから、テスト頑張ろうネ。
 5月25日(火)
 今、教室の近くの駐車場だったところで、マンションだろうと思うのですが、工事をやっています。裏が崖なので、崖を少し削って土地を広げている最中なんですが、そこには大きな木が何本かあって、切り倒されてしまっていて、根のところの崖が削ってあるんです。

 その削られた崖の、木の根が凄いんです。切り株の下から、まるで「白糸の滝」のように何百本(私には何百本にも見えるんですが…)も滝のように、上からたれ下がっているんです。

 あぁ〜木の根っこって、こんな風に地面の中を伸びているんだぁ〜〜って、感心してしまいました。この根っこのおかげで、崖の土がしっかり支えられていたんだなぁ〜。大雨でも土砂崩れしない訳だぁ〜〜って思ったら、切り倒しちゃって大丈夫かなぁ?って心配してしまいました。

 日本の土木技術は素晴らしいから、大丈夫ですねo(^-^)o
 5月27日(木)
 今週は高校生を中心とした中間テスト対策を実施しました。私立の中学生も中間テストなので、いろいろ対策をしていたら、また満席になってしまいました。活気があっていいなぁ〜。v(^o^)v

 みんなテスト頑張ろうね!!そして、そろそろ公立中学の前期中間テスト対策が、また始まります。まだまだ対策が続きますので、先生方も頑張って下さい。……あっ!私もだd=(^o^)=b!